退職その後の人生
昨日、高校時代の恩師が勉強カフェを訪ねてきてくださいました。
公立高校を退職後、同志社大学の研究所などに非常勤で勤務されているとのことで、
目の前のキャンパスでの仕事帰りに訪問していただいた次第です。
夫もこの春、高等学校の校長職を退き、非常勤で新たな職種に再就職しました。
恩師も、夫も、楽しそうです。
もちろん収入はう~んと減額していますが、
第二の職業人生を謳歌している様子です。
「濡れ落ち葉」という言葉からは縁遠いようです。
さて、人生80年(今はもっとそれ以上?)
40歳は、その半分の年月。
人生の折り返し地点であり、
職業人としても同じく折り返し地点を迎える頃です。
最近は二度目の成人式とも言われることもあります。
「論語」では、四〇歳を「不惑」といい、「四十にして惑わず」ということだと。
人生の方向が定まって迷わなくなる年、の意。だそうですが、
その間際って結構迷いませんか?
私の人生これでいいのだろうか・・・って。
私は、この歳に、迷いに迷って公務員を退職、その後起業への道を選択しました。
その後、実に波瀾万丈の10年ですが、後戻りしたいと思ったことはないです。
(本音をいうと、収入だけ後戻りしてほしいという今現在の懐事情ですぅ。。。)
そして、60歳(~65)は人生残りの四分の一あまりを
退職後過ごすことになります。
自営業の方は、生涯現役の場合もあるでしょう。
そういう方はボケてませんね。
サラリーマンは、定年後の時間が長いですね。
でも、若いころしたくても出来なかったことに
チャレンジされる方も多いです。
社会人大学生を目指される方も増えてきています。
ボランティア活動に参加される方も。
誰もが人生それぞれ節目があると思います。
失敗しても、後悔しないチャレンジと選択をしていきたいですね。
私の究極の選択は、
「これをやっちゃたら死ぬ」ということか否かです。
ということで、たいがい失敗の連続です。
でも、そのたびに手痛い目に遭いながら、少~しは「学習」しています。
それでも学習し足りないから失敗ばかりするんですが・・・
ちなみに、バンジージャンプだけはお金もらっても出来ません。
お金払って死ぬ思いするなんて怖すぎませんか?
100万円の借金チャラにしてあげると言われれば、
う~ん。正直ちょっと迷います。
(まあ、そんな都合のいいこと無いですよね(^_^;)