桜 染井吉野 と 桜餅
週末のお花見は、あいにくのお天気で花冷えでしたね。
すべてのソメイヨシノは元をたどればかなり限られた数の原木につながる(つまりクローン)なんだそうですが、
一斉に咲き誇り、淡いピンク一色。
花吹雪で散った後に葉っぱが芽吹くという
実に自己演出が上手な樹木といえるのではないでしょうか。
昔、そのことを職場で話していると、
「艶めかしい」という言葉で表した同僚がいました。
なるほどそうかもしれませんね。
江戸時代に人工交配されたものとの説がありますので、
平安の時代に愛でることはなかったのでしょうが、
花より団子という言葉もありますが、
「桜餅」
関西と関東では違うんですよ。
その上、葉っぱを食べる派、食べない派も。
詳しくは、以下のサイトなどでどうぞ。
http://allabout.co.jp/gm/gc/220702/
私は、なんたって関西の道明寺粉が好きで、
葉っぱは柔らかくて良い香りがすれば少し含みます。
桜餅の餡は、こしあんに限ります。
粒あんとは相性合わないように思います。
資格も大事ですが、
こんな雑学も見聞広がる「勉強カフェ 京都同志社前LS」で
ありたいなと思っています。